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日本留学ビザと日本語能力証明|JLPTから始める東京での新生活準備ガイド

May 2, 20261 min read
日本留学ビザと日本語能力証明|JLPTから始める東京での新生活準備ガイド

日本留学ビザと日本語能力証明|JLPTから始める東京での新生活準備ガイド

「日本に留学したい」という気持ちが固まったとき、最初に直面するのがビザの壁だ。そして近年、その壁に「日本語能力証明」という要件が加わっている。

2024年以降、日本の留学ビザ申請においていくつかの国からの申請者に対し、N5相当の日本語能力を証明することが求められるようになった。ベトナムはその対象国に含まれている。

このガイドでは、ビザ申請に必要な日本語証明の取り方から、東京に来てからの生活準備まで、実際の流れをまとめた。

留学ビザに必要な日本語能力証明とは

日本の出入国在留管理庁が要求するのは、N5相当の能力があることの証明だ。認められる証明方法は主に2つ。

① JLPT N5

JLPTは年2回(7月・12月)実施される世界標準の日本語検定。N5はその中で最もやさしいレベル——約800語の語彙、100の漢字、基本的な文法パターンを問われる。

合格証書は永続的に有効で、ビザ申請以外にも就職・進学で使い回せる。

② JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト)

CBT形式(コンピュータ受験)で随時受験できるのが特徴。JLPTのように年2回しか受けられないという制約がなく、スケジュールが柔軟に組める。

どちらを選ぶべきか: - 時間に余裕がある → JLPT(認知度が高く汎用性が高い) - 早く証明書が必要 → JFT-Basic(いつでも受験できる)

N5合格に必要な準備期間

日本語をゼロから始めた場合、3〜4ヶ月で合格できる。毎日1〜2時間の学習が目安。

覚えるべきことの優先順位: 1. ひらがな・カタカナ(1〜2週間) 2. 基本語彙 800語(日常頻出のものから) 3. 基本文法 40パターン(です・ます形、基本助詞など) 4. 模擬試験で本番形式に慣れる

進度の確認と本番慣れには、無料で使える PassJapanese が役立つ。N5の全セクション(語彙・文法・読解・聴解)を音声付き・本番形式で練習できる。試験1〜2週間前に通しで解いておくだけで、時間配分の感覚が掴める。

ビザ申請の流れ(概要)

  1. 日本語学校を選んで入学申請 → 入学許可書を取得
  2. JLPT N5またはJFT-Basicを受験・合格
  3. 必要書類を揃える(パスポート・住民票・残高証明・合格証書など)
  4. 現地の日本大使館・領事館に申請
  5. 査証(ビザ)発行 → 渡航

日本語学校からの入学許可書があることが前提なので、ビザ申請と並行して学校選びを進めるのが現実的な順序。

東京に来てからの生活準備

最初の住まいをどう探すか

通常の賃貸は外国人審査が難しく、日本語でのやり取りが多い。来日直後の外国人には:

  • 学校の寮:語学学校が用意している場合は最も手続きが楽
  • シェアハウス:外国人入居可の物件が多く、生活コストを抑えられる
  • 外国人向け短期アパート:英語対応・審査なしで入居できる物件

語学学校に入学するまでの準備期間や、本格的な部屋探しをするまでの間、Bon Houseのような外国人向け短期滞在に特化した場所が動きやすい。英語で問い合わせができ、キッチン・Wi-Fi完備で、来日直後のバタバタした時期を落ち着いて過ごせる。

最初にやっておくべきこと

  • 在留カードの受け取り(空港で発行)
  • 市区町村役所で住民登録(14日以内)
  • 銀行口座の開設(住民票が必要)
  • 国民健康保険への加入
  • Suicaの取得(交通費が格段に楽になる)

まとめ:留学ビザから東京生活までのロードマップ

JLPT N5 / JFT-Basic を受験・合格
      ↓
日本語学校に入学申請 → 入学許可書取得
      ↓
ビザ申請 → 発行
      ↓
東京到着 → 短期アパート(Bon Houseなど)で生活スタート
      ↓
住民登録・銀行・保険手続き
      ↓
語学学校スタート + 長期の住まいを探す

最初の一歩であるJLPT N5は、3〜4ヶ月あれば確実に取れるレベルだ。まず試験日程を確認して、逆算して準備を始めることが一番の近道。


関連記事: - 東京で日本語を勉強しながら暮らす方法 - 東京で長期滞在するならどのエリアがいい? - 東京で1ヶ月暮らすといくらかかる?


よくある質問

Q. 日本の留学ビザにJLPTは必ず必要ですか? すべての国の申請者に必要なわけではありません。2024年以降、ベトナムなど一部の国からの申請者にN5相当の日本語能力証明が求められています。自分の国籍が対象かどうかは、現地の日本大使館・領事館に確認してください。

Q. JLPT N5はどのくらいで合格できますか? 日本語ゼロからスタートして、毎日1〜2時間学習すれば3〜4ヶ月での合格が現実的です。ひらがな・カタカナ→基本語彙→文法の順で進めると効率的です。

Q. JFT-BasicとJLPTはどちらが簡単ですか? 難易度はほぼ同等(どちらもN5〜N4相当の基礎レベル)ですが、JFT-BasicはCBT形式でいつでも受験できる点が異なります。スケジュールの柔軟性が必要な場合はJFT-Basicが便利です。

Q. 留学ビザで東京に来てから賃貸を借りるのは難しいですか? 通常の賃貸は保証人・在留カードが必要で難しいケースが多いです。来日直後は外国人向け短期アパートやシェアハウスを使いながら、住民登録・銀行口座開設を済ませてから本格的な部屋探しをするのが現実的な流れです。

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