葛飾納涼花火大会2026完全ガイド|第60回の穴場・アクセス・チケット情報

葛飾納涼花火大会2026完全ガイド|第60回の穴場・アクセス・チケット情報

7月28日(火)の19時20分、江戸川河川敷で花火が20,000発あがる。第60回記念にドローンショーも加わる。JR金町駅から歩いて20分。
葛飾・金町エリアでゲストハウス「Bon House」を運営しているAtsushiです。毎年夏、国内外からのゲストと一緒にこの花火を見ている立場から、アクセス・穴場・混雑対策まとめて書きます。地元に住んでいないと分からない情報も含めてあるので、参考になれば。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年7月28日(火) |
| 時間 | 19:20〜20:30 |
| 場所 | 葛飾区柴又野球場付近・江戸川河川敷 |
| 打ち上げ数 | 約20,000発 |
| 特別演出 | ドローンショー(第60回記念) |
| 荒天中止 | 翌日7月29日(水)に延期 |
第60回記念──例年との違い
2026年は節目の第60回。通常年との違いがいくつかある。
まずドローンショーが追加される。打ち上げ花火だけでなく、空中を動くドローンの群れが光のパターンを描く演出が入る予定。花火単体との違いは、動き・静止・変形が表現できる点で、特に子どもや初めて見る人にはかなり印象が違う。具体的な開始時刻は非公式だが、例年の構成を見ると後半(20:00前後)に入ることが多い。
次に混雑が例年より増す可能性がある。60周年という節目で認知度が上がり、例年来ないような人も来る。後述する穴場スポットを早めに確保しておくことを強く勧める。
打ち上げ数は約20,000発。隅田川(7月25日・同じく約20,000発)と並ぶ規模で、葛飾区の花火としてはトップクラス。近年は音響演出も強化されており、河川敷で近くから見ると音の迫力がかなりある。
アクセス3ルート
ルート①:JR金町駅から徒歩20分(最もシンプル)
金町駅南口を出て、江戸川沿いの道を柴又方向に歩く。途中で河川敷に入れるルートがいくつかある。地図なしでも行ける分かりやすさがメリット。
- 所要:約20分
- 混雑:帰りは駅に向かう人で渋滞するが、歩くので関係ない
- 特記:深夜でも街灯があり、人通りが多いので安心
ルート②:京成金町駅→京成柴又駅(5分)→徒歩10分(最速)
電車で1駅移動してから会場へ向かうルート。金町〜柴又は京成金町線で1駅・運賃150円。柴又駅から帝釈天参道を通って河川敷まで10分程度。
- 所要:約20分(電車待ち含む)
- 注意:帰りの柴又駅は大混雑。新柴又方向に少し歩いて、北総線新柴又駅から帰る人も多い
- おすすめ:体力を使いたくない人、小さい子ども連れ
ルート③:北総線新柴又駅→徒歩15分(比較的空いている)
北総線を使うルートは利用者が少なく、帰りが比較的楽。新柴又駅から河川敷まで15分ほど歩く。柴又エリアより少し北側に出るため、穴場スポット②にアクセスしやすい。
- 所要:約20〜25分(出発駅による)
- 北総線運賃:駅によって異なる(例:矢切駅まで260円)
- おすすめ:混雑を避けたい人、穴場スポット②を狙う人
穴場スポット3選
穴場①:葛西神社付近の土手
会場の中心より北側、葛西神社(葛飾区東金町)の近くの土手。メイン会場から離れるため人が少ない。花火との距離はあるが、空が広く見えて視野が開けている。地元の家族連れが集まる場所で、観光客にはあまり知られていない。
- 最寄り:JR金町駅から徒歩15分
- 混雑度:低〜中
- 向き:会場が南側に見える
穴場②:新柴又駅寄りの河川敷
柴又・金町側よりも人が少ない北側エリア。北総線新柴又駅から歩いてアクセスする人向け。メインの打ち上げ位置から少しずれるが、距離が近い分、音の迫力はある。早めに来れば場所を確保しやすい。
- 最寄り:北総線新柴又駅から徒歩15分
- 混雑度:低(帰りの電車が比較的空いている)
- 向き:南〜南東方向に花火が見える
穴場③:松戸側河川敷(千葉県側)
江戸川の対岸、千葉県松戸市側から見るルート。千葉側からアクセスする人には選択肢になる。東京側より人が少ない場合もあるが、距離がある分、花火の迫力は落ちる。松戸駅からバスか自転車での移動が必要。
- 最寄り:松戸駅から約30分(バス+徒歩)
- 混雑度:低
- 注意:花火の距離が遠め。双眼鏡があると便利

混雑タイムライン
| 時間帯 | 状況 |
|---|---|
| 〜16:00 | 河川敷は比較的空いている。場所取り開始 |
| 17:00 | 場所取りのリミット。良い位置は埋まり始める |
| 18:00〜19:00 | ピーク前。飲食スペース・屋台が混み始める |
| 19:20 | 打ち上げ開始 |
| 20:30 | 終了。帰りの混雑がスタート |
| 21:00〜21:30 | 柴又駅周辺が最混雑。新柴又・金町方向に分散する人が増える |
場所を確保したいなら、17:00前に到着が目安。17時を過ぎると良い位置は埋まる。穴場①②なら17:30でもまだ選択肢がある。
チケット・有料観覧席情報
葛飾納涼花火大会の有料観覧席は毎年設定されている。2026年の販売スケジュールは以下の予定(例年の実績から):
- 葛飾区民先行販売: 6月上旬(区民向け、オンライン申込)
- 一般販売: 6月中旬〜(CNプレイガイド、ローソンチケット等)
- 価格帯: 2,500〜5,000円程度(席種によって異なる)
有料席は早期に売り切れることが多い。特に第60回の今年は例年より需要が高い可能性がある。公式サイト(葛飾区)または葛飾区観光サイトで告知を確認するのが確実。
無料で見るなら、河川敷の一般エリア。有料席は別区画で、一般エリアは場所を確保すれば入場料なし。
帰り方の戦略
終了直後(20:30〜21:00)の柴又駅は相当混む。改札に行列ができ、電車に乗るまでに30分以上かかることもある。
おすすめの帰り方:
- 金町まで歩く(最も確実): 20分歩けば金町駅に着く。歩いている間に混雑が少し解消される。JR常磐線、京成金町線が使える。
- 終了後30分ほど待つ: 河川敷で少し時間を潰してから移動すると、駅の行列が短くなる。飲み物を持参しておくと待ちやすい。
- 新柴又駅を使う: 北総線の新柴又駅は柴又よりも混雑が少ない。少し遠いが(柴又駅より北に15分)、帰りが楽。
持ち物リスト
河川敷での観覧に必要なものをまとめた。初めての人は特に確認を。
- レジャーシート: 必須。芝生・土両対応のものが便利
- 虫除けスプレー: 川沿いは蚊が多い。7月末の夜は特に
- うちわ・扇風機: 7月末は気温30度以上が続く。暑さ対策は必須
- 飲み物: 水・スポーツドリンクを多めに。屋台の飲み物は割高
- 替えの靴下: 河川敷は芝や土。雨後は泥になる
- モバイルバッテリー: 帰り道のナビ・連絡用
- 現金: 屋台はキャッシュレス未対応のところが多い
- 折りたたみ椅子(任意): 長時間いる場合は便利
香港からきたゲスト家族の話
昨年の夏、香港から来た4人家族がBon Houseに泊まっていた。親と子ども2人(小学生)。子どもたちが花火を見たいというので、浴衣を着て金町から一緒に歩いていった。
柴又の帝釈天参道で甘酒とくず餅を食べながら、夕暮れ時に河川敷に入る。子どもたちは花火よりも屋台のかき氷に夢中になっていたが、花火が始まった瞬間に「うわぁ!」と声をあげていた。打ち上げの音が体に響く距離感は、テレビで見るのとまるで違う。
帰り道、20分かけてBon Houseまで歩いた。「タクシーも電車も要らない」と親御さんが言っていた。金町エリアから行く花火はそういう体験になる。
金町エリアに泊まるなら
葛飾納涼花火大会の最寄りゲストハウスとして、毎年花火シーズンに予約が入っている。会場まで徒歩20分、帰りも同じルートで帰れる距離感が、旅行者にも地元感覚で体験できる理由だと思う。
もう一つ。7月28日(火)の3日前、7月25日(土)には隅田川花火大会がある(約20,000発、19:00〜20:30)。金町から約25分でアクセスでき、ホテルを変えずに両方見られる。この「7月ダブル花火」を目的に宿を取るゲストが毎年いる。
7月の空き状況は 部屋のページ から確認できる。花火当日チェックインも対応可能。
関連記事:柴又・葛飾エリアの観光ガイド(英語) / 東京の花火大会2026 完全ガイド(英語)
よくある質問
葛飾納涼花火大会は雨でも開催される?
荒天の場合は翌日に延期となる。2026年は7月28日開催、荒天延期日は7月29日(水)。小雨程度なら開催されることが多い。公式サイトや葛飾区SNSで当日の情報を確認するのが確実。
チケットなしで見られる場所は?
ある。有料観覧席は別区画で設置されるが、一般の河川敷エリアは無料で入れる。場所取りは早め(17時前)が推奨。上記の穴場スポット①②③も無料エリア。
金町から会場まで歩ける?
歩ける。JR金町駅南口から約20分。江戸川沿いの道はほぼ平坦で、夜でも人通りが多く安全。帰りも歩いて帰れるのが金町エリアに泊まるメリットの一つ。
ドローンショーは何時から?
第60回記念で初めて導入される演出のため、2026年5月時点では正式な開始時刻は非公表。例年の構成を参考にすると、花火の中盤〜後半(20:00前後)に組み込まれる可能性が高い。公式アナウンスが出次第、この記事を更新する。